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2010.07.17 13:53|名称未設定_23
W杯期間中に見ていたワイドショーで岩本テルさんを久々に見たのですが、
「岡田監督は自分のチームの選手の結婚式には出席しない」というエピソードを披露していました。
理由は奥さんの顔を見てしまうと、采配の時に情が出てしまい、影響してしまうからという事でした。

さて、この話を聞いてどう感じられましたか?

ウチの旦那は「わかるな?」と言っていました。
情に厚いという人もいるでしょう。仕事に徹した見事な姿勢という人もいるでしょう。

私は少数派だと思いますが、「ちいせぇ、ちいせぇ、あんた ちいせぇよ」(by MC神山)って気がしました。
だってどっちにしても自分自身の問題じゃありませんか。
情や悩みを克服することが私には出来ませんと言っているように思えます。

ただ、こういうことから、岡田監督は細かいことにもいろいろこだわり、理論を構築していくような人物なのかなと推測していました。

日本代表の今大会の動きの量を止めないための高地対策や、いろいろなトレーニングは、後のインタビューにあるように冬の大会に備えての勝算を見据えてのものだったそうです。
だからいろいろ対策は練っていたと思われます。
そんな中での俊輔と篤人の不調は誤算であったのだそうです。

窮鼠猫を噛むかのごとく、俊輔を外し、本田を1トップに備えたのは小さいことの積み上げの成果だと思います。
いろんな事を想定しての最終決断だったのだと。

そして、それはカメルーン戦での幸運なゲームにより、選手全員の自信になり、今までの力以上のモノを発揮して、アウェー大会での初勝利、決勝T初進出という素晴らしい結果を出しました。
初戦がチームでまとまらず、エトゥーだよりのカメルーンであったから勝利することが出来たと思っています。
しかし、その自信を自らの力に変えていくことの出来た選手は本当に素晴らしいと思います。

ただ、選手には失礼ですが、監督の手腕的には冷蔵庫の残り物で最高の料理を創ることが出来た、そんな印象です。
だから、「岡ちゃんごめんなさい」という気はさらさらありません。
もっと前にあの戦い方を選択していれば選手選考でも違っていたでしょうし、試合内容も濃いものになっていたと思います。

謝るとすれば本田、松井、長谷部の選手に対してですね。

松井は以前の自身に溺れたプレーが無くなり、組織の意図を体現することの出来る良い選手になりました。
長谷部も日本に居たときには瞬間湯沸かし器(古!)のような、態度が陰を潜め、チームを上手にコントロールすることが出来ていました。
本田は「点を取らないと注目されない」といいつつも、自己満足にこだわらず、選手として余裕を見せる貫禄を身につけました。
本田からは、『枠に蹴らなきゃゴールにならないんだよ』という、シンプルかつ重いフットボールの神髄を感じることが出来、本当に成長したんだなぁと実感しました。

海外に行くことをプラスに変えられた、これはみんな見事でした。

本当に選手の頑張りに感謝です。
大久保も相方が運動量の豊富な松井であったから、ポジションも取りやすく仕掛けやすかったでしょう。
前からのプレスではなくブロックでいくという選択をした守備陣も適切な判断でした。

パラグアイとの試合はPKに持ち込む前に勝てたと思うのですが、準備不足でそこまでいくのはW杯の神様に失礼だったのだと思うことにしました。もちろん酸っぱいブドウの論理ですけどね。

ただ、一つのことを除いては日本の試合には満足でした。


それは能活のことです。

選手選考の際から、能活にはまとめ役としての重責を任されていました。
日本のワールドカップ大会での生きた歴史である能活なら、確かにそれは出来るでしょう。
そしていろいろな報道を見る度に、任務をまっとうしている彼に「お疲れ様、ありがとう」と思いを寄せたものでした。

でも、選手としての彼はどう思ったのでしょう。
選手選出時には自身のチームとしての練習に参加できないほど、怪我は回復していなかったのです。
戦力としては少し遠い位置にいるんだろうと感じていたはずです。
帰国後、「財産になった」とは言いますが、もどかしい思いもたくさんあったことでしょう。

能活が選手のテーブルを食事毎に回って、声をかけてまとめていく。
素晴らしいことですが、裏を返せば、そういうことをしてもらわないとチームとしてまとまらないほど選手達は未熟なんでしょうか。
なんか能活を思うと切なくなって少し泣けてしまうののです。
個々の選手の技量ももちろんですが、メンタル、チームワークの部分で日本はまだまだ課題が沢山残っているような気がしてなりません。

もちろん日本はワールドカップ大会の歴史の浅い国ですから、すぐに出来ないことも一杯あると思います。
この結果?結果だけでなくプロセスも含めた事実全般を?を大切に活かして、日本代表がまた一歩大きくなっていくことを切に願います。

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テーマ:サッカーワールドカップ
ジャンル:スポーツ

2010.07.17 11:53|名称未設定_23
今回、実は見ていて心に残ったのはウルグアイとチリでした。

ウルグアイは…だってレコバの国ですから、もともと応援していたので今回プレーオフからの出場を決めたときにはホッとしたモノでした。
バランス的にも結構整っていたと思うので、予選の不調が信じられませんでした。
でも、きっと、そういうステップがあって本大会で集中出来たのではないかと思います。

フォルランも以前から良い選手だなぁと思っていたのですが、1人が頑張っていても難しい部分があったような気がしていました。
今回はスアレスという若い相方とのコンビネーションがとても印象に残りました。

まあ、鹿島サポ的にいうとマルキと興梠みたいな感じに見えるからでしょうけど(^^)

だから大会MVPにフォルランが選ばれたのは本当に嬉しかったです!!
見事なゴールもあったけれど、献身的なプレーも多くあった。
ウルグアイ大躍進の原動力でしたからね。
ここにも超ビッグスターがいなくても楽しめるサッカーの魅力が感じられたように思えます。

チリも攻守の切り替えが見事でしたよね。
選手みんなテレパシーが使えるのかしらと思うくらいの一体感。
有名国だけが注目されますが、もっとチリのサッカーをメディアが語ってほしいなぁと思いました。

一体感といえばフランスの動向も気になります。
上手い選手がいるだけではサッカーにならない。
そしてイタリアにも見られたように世代交代を意識しながら国全体として代表チームを考えなくてはいけない時代になっていることを痛感しました。

私は以前にバンクーバー五輪でのキムヨナの勝利を「チーム・キムヨナのマネジメントの勝利」と書きましたが、
ワールドカップもそういう時代に入ってきたんだと実感しました。

スペインも怪我明けの選手がいたけれど、その代役と言われた選手も良い活躍を見せていました。
そして若手もベテランもしっかり仕事をこなし、まとまっていました。
もちろんプチ・バルセロナ状態やユーロからの流れも大きいけれど、この好調を維持させるには多くの苦労や努力もあったのではないかと思います。
攻撃パスサッカーの復活は南半球での試合だったから可能だったので、このサッカーが主流になるのかはまだ判らないような気がします。
ただ、スペインはあのメンバーなら、あれがベストだと思いますし、
ドイツも今のメンバーなら走って回してという試合がベストなのでしょう。

どちらにしても選手の特性を見極めてチームプランを創る、そして課題レベルを少しずつ上げていってW杯に備える、
そんな流れが適切な準備だと思います。

さて、最後にそんな準備が出来ないまま臨んだ日本代表について簡単にまとめたいと思います。

(また、つづく)

テーマ:サッカーワールドカップ
ジャンル:スポーツ

2010.07.14 01:44|名称未設定_23
開催前、職場の人に「優勝はどこ?」と聞かれて悩んで答えたのがスペインでした。
結果的には的中だったのですが、これが実は消去法でして、攻守のバランスが良さそうだからというのが鍵でした。

また、別の職場の人(ベッカムやメッシという名前はニュースで聞いたことがあるくらいで、あまりサッカーには興味がない感じ)から、私がいろんな国を応援しているのでわかりやすく説明しようとして

「イタリアは恋人、ブラジルはお父さん、日本は弟、アルゼンチンは昔片思いしていた友人」と答えたら
「訳わかりません!」と呆れられてしまいました。

ただ、イタリアはFWがどうかなぁ、という点があり、ブラジルも守備に力を入れているけど盤石ってほどではないし、日本はアレだし、アルゼンチンもバランスがイマイチっぽいし…と考えて、最終的にスペインという回答になりました。

スペインの優勝は見事だと思うし、それはそれで良いのですが、他の国と違うのは「プチ・バルセロナ」でチームを組み立てるのがやりやすかった事を考えると、当然なのかもという気もします。

ウインブルドンでナダルが優勝したから、スペインも頑張れ!とは思ってました。
ナダルは叔父さんがサッカー選手で彼自身もテニスかサッカーか迷ったらしいですね。友人に教えてもらいました。


大会前はバラックのいないドイツ、ファーディナンドのいないイングランド、ファン・ニステル・ローイのいないオランダ、小笠原のいない日本でどうなんだろうという気持ちはありました。

また、大会が進むにつれて本調子でないエースを抱えるアルゼンチン、ブラジル、イングランド、ポルトガルがそれなりの結果を出したけれども優勝には遠くなったことを考えると「スーパースターのいない大会」であったんだなぁと思いました。

組織的な守備と全員が運動量の多かったチームが好ゲームをしたり、そこそこ勝ち残っていったのを見ると、高地であるという条件もあるにせよ、サッカーのスタイルがカリスマから組織へとスイッチしているのを感じることが出来ます。
もちろん、1対1では個人の技術・能力が長けているほうが良いに決まっていますが、組織として連動する動きがどれぐらい多彩か、どれだけ豊富に動き回れるか、これらが出来たチームが勝ち残った印象があります。

ヨーロッパリーグでプレーする選手の中には長いシーズンが終わり、疲労が溜まっている人もいたでしょう。
日本は海外組がいるとしても、半分以上はJリーグの選手。
シーズン途中だからコンディションが整えられたのだと思いますので、他にも理由はあるけれど秋春制にするのは違うのではないかという気に改めてさせられました。


(つづく)

テーマ:サッカーワールドカップ
ジャンル:スポーツ

2010.06.21 01:40|名称未設定_23
試合をいっぱい見て、記事を書こうと思っていたのですが、連日の観戦で眠たくって思うように書けません。
年を感じております。

さて、日本代表の試合については後として、さっき見た試合について。


○イタリア 1?1 ニュージーランド

 下馬評を覆す要因だったのは、NZの途切れない集中力(正確にはちょっと緩んだ時もありましたが)と、堂々としたプレーだったと思いました。
 やることは決まっている。長身を活かした競り合い。身体全体を使った守備。
プレスは圧倒的にイタリアが効いていたのですが、後半は焦りか疲労からかパスミスも多くなってNZ包囲網に絡め取られてしまっていました。
 イタリア、ザンブロッタの豊富な運動量は素晴らしかったのですけどね…。
 前がかりになって、押せ押せなのはいいけれど、相手を崩すためのタメだとか緩急とか、NZの読みの裏をかく、ちょっとした工夫が必要だったように思えました。
 こんなときピルロがいれば…。(´Д⊂ヽ
 機動力のあるカモラネージもミスが多く、コンディションが整っていないのかな…。

 しかし、NZのキーパーはお見事でした! PKは抑えられなかったけれどMOMでしょうか。落ち着いていましたね。

 イタリア好きとしては辛くて重い結果なのですが、奇跡を信じて応援します!

 それにしても、NHKの放送を見ていたのですが、ナラさんの解説…。飲み屋で隣のテーブルにいたおじさんみたいで、笑ってしまいましたよ??。
 前の解説の時も笑えたのですが、今回はさらにろれつが回っていなくて、途中言っている言葉が聞き取れなかった…。でも、ナラさんだからいいか。


○パラグアイ 2?0 スロバキア

 タフさも個人技も、攻守の切り替えも本当にバランスのいいチームでしたね、パラグアイ!
ベラの1点目は合わせ方が良かったステキなゴールでした。
1位勝ち抜けもありそうですね。
サンタクルスも調子を上げてきているようで何よりです。
スロバキアはリズムを変えられる選手がいなかったのが辛かったかなぁ。惜しいところは結構あったんですけど。

なんにせよ、混戦となってしまいましたね!!
パラグアイは順当そうですが、次の相手はNZだから、何が起こるかわからない。
これもサッカーですね!

テーマ:サッカーワールドカップ
ジャンル:スポーツ

2010.06.15 05:43|名称未設定_23
○6月14日: 日本 1?0 カメルーン
        
W杯に付け焼き刃で臨むのか…とお先真っ暗状態でしたが、なんとしても勝って欲しい、どんな形でもいいからと思いながら、昼から緊張による胃痛と闘い、試合の時を迎えました。

そもそもなぜ1トップなのか…。
選手の適正ではなく、「まず(マスコミ受けする)戦術論ありき」にしか感じられなかった監督采配。

迷走による事前試合での敗戦続きに、W杯無得点も覚悟していました。


君が代を歌う選手達を見て、あれっと思ったのが、彼らが肩を組んで歌っていたことでした。
今までにこんな事があったのか記憶があやふやでしたが、「何か違うことをやってくれそう」という気がしたものです。

対するカメルーンは守備が甘いとか報道されていましたが、初日のフランスがそうであったように、本来の動きとは乖離したチームになっていました。
もちろん主力選手数名が離脱しているのですから、勝手が違うのは当然でしょう。
エトォだって一人じゃ勝てない訳ですし。

そういう事前情報も含め、日本の選手は「これ以上悪くなるわけはない、なったとしても失うものはない。」と感じているかのような落ち着きを持って試合に入っていたのではないでしょうか。

また、本田や右サイドの松井など、慣れないポジションにいる選手が慎重に対応していたことが、かえって効果的だったのかもしれません。

個性とチームの融合という面では、空回りすることもしばし見受けられたこの二人が、技術を活かしつつもシンプルなプレーに徹することで、チームとしての役割は明確になっていたと思います。
松井はウイング的に使うとやはり効きますね。
俊輔が万全なら松井ではなく俊輔だったのでしょうけれど、やはりコンディションのいい選手を使うべきですよね。

情熱が先走ってしまい、ラフプレーも出てしまう大久保や、カードはもらいましたが闘利王も、実に落ち着いていました。
ボールがないところの大久保の動きは献身的で、これもチームに対するメッセージであったと思います。
長谷部も日本に居た頃と違い、大人になったなぁと感じました。
まさに攻撃の芽を摘む、そんな役目をほとんど危なげなくこなしていました。

本戦前にいろいろな事がありましたが、現時点ではそれが効を奏した結果となって本当によかったです。
終盤のカメルーンの猛攻にも、チームとしての意思統一が図られていたからこそ耐えられたのでしょう。
勝ちたい気持ちがピュアに体現されていました。


ただ、相手の不調に助けられていた(これもまたW杯なのですが) という事実は隠せない訳で、
次のオランダ戦に同じモチベーションで臨むのは難しいかもしれません。
日本戦の前に見たオランダ対デンマークではピッチをワイドに使い、相手チームの良さを消す動きをしていたオランダはやはり強敵です。
ただ、昼間の熱い日差しの中でオランダはまた戦わなくてはならないので、この消耗度の駆け引きも重要になってくることでしょう。


それにしても、他の試合でもそうですけど、ボールが伸びすぎですね…。
GKだけでなく、プレースキッカーもどうなるのか予測が出来ないことでしょう。
今回はセットプレーからの得点が多い大会になりそうな気がします。


あと、やはり鹿島サポなので、ちょっとだけ。
元気な姿の篤人や岩政を見られて嬉しかったです。
本田のゴールの時の祝福セレモニー(?)の篤人は、本田と言うより、森本の頭をグリグリしているのが気になって仕方ありませんでした。
おまじないなんでしょうか (;´∀`)




テーマ:サッカー日本代表
ジャンル:スポーツ

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プロフィール

ジュニパー

Author:ジュニパー
神奈川県藤沢市在住。女性・年齢over 30(笑)。
Jリーグ開幕直前にジーコの出ていたCMがきっかけで、サッカーを知る。鹿島以外もサッカー全般が好き。AEAJアロマテラピー・インストラクター資格あり。Rockn'roll好きですが、嵐、椎名林檎、吉川晃司も熱烈応援中です。

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