2007.08/05 [Sun]
永遠の6番 〜〜本田泰人引退試合〜〜
日にちが経ってしまいましたが、記事をアップします。
引退試合というのは初めてだったのですが、試合自体はかなりガチンコ勝負で面白かったです。
そして、その他に人のつながりの大切さ・サッカーの素晴らしさ・鹿島というファミリーの絆の強さを実感することが出来ました。

アルシンドもまだまだ元気でした。90分出るのかと思うくらいに走り回っていた姿に驚き〜〜。
前半は鹿島もヴェルディもOBで構成。ほとんどが93年にいた選手だったと思います。この頃は、私はテレビでしか見ていなかったので実はうろ覚えの選手もいたんですけれどね〜。
しかし、あの頃はヴェルディの選手はチャラチャラしていて好きではなかったのですが、この試合での見事なパス回しを見ると現役時代をじっくり見ておけばよかったと、反省しました。
それだけ自分のサッカーを観る眼も成長したということなんでしょうね。
今、あの時〜93年チャンピオンシップ〜を観ることは出来ないのかなぁ。きっと当時と違った感想になるはずです。
この試合はもちろん本田の引退試合なのだけれど、鹿島を引退した選手みんなの引退試合でもある。そして、特に相馬先生やクマちゃん、真中、鬼木、増田などなど鹿島で引退を迎えなかった選手たちとの本当の意味で「さよなら」と「お疲れ様」をいう場でも…。
奥ちゃんの見事なディフェンスラインの統率、増田のキレキレドリブル、相馬先生の絶妙駆け上がりとクロス、クマちゃんの「おお、いつの間にそこに!」というペナルティエリアへの侵入ぶりは、まだ現役いけるんちゃう??と思わせるプレーばかりでした。
そしてスッポンマークの本田。現役時より4キロ痩せた分身軽に動けたのでしょうか。タフに走って蹴って、生き生きしていました。
真剣勝負だったからヴェルディさんも得点を取ってくる。でも負けられない鹿島もジョルジーニョの自称センタリングのビューティフルゴールを始め、じわじわと迫っていく。
そんな中、主役を喰うかと思うような動きを見せていたラモス、恐るべしでした。見事なボールさばきに豊富な運動量。引退してもこれだけ動ければ、選手に沢山文句を言いたくなるのも仕方ないのかな、と思いました。

現役をバリバリ投入していたけれど、勝負にこだわるのが相手への礼儀。
満男とラモスがこぼれたボールに、二人してボールを挟んだ真正面からスライディングし合うところは、まるで漫画のようでしたが、あそこで手を抜かない満男は彼らしくて良かったです。
本田に得点させようと、やさしいパスを前線に何本も出していたのは、彼なりの配慮でしょうか。ちょっと本田がヘロヘロしてしまったところもありましたが

大さん、損な役回りでしたがどうもありがとう。主将、見事にPK成功です!

終了のホイッスルが鳴ったとき、もう涙がボロボロ溢れてしまった。夢のような時間が終わってしまったんだ……と。
9冠を体験している男、本田泰人の引退試合は、そのまま鹿島の歴史を濃縮したものだった。その甘露な一時が本当に終わってしまったんだという淋しさと、参加した選手(ヴェルディさんもね)やスタッフの人たちみんなに感謝の気持ちからの涙だった。
そして本田泰人・引退のセレモニー。
秋田からのビデオメッセージの「将来、鹿島で一緒に仕事をしたい。」で涙腺の蛇口が再び全開。エドゥーとジーコのメッセージの時もうんうん頷いて聞いていたけど、もう頭が真っ白で何が何だか分からない状態になってしまってました。
ジーコの「あなたの存在は、永久に人々の心に残るはずです」という言葉に、一生懸命にプレーを続けてきた選手ならではの物を私は感じました。体格差をハンデとしないために心を強くして努力を重ねてきた本田。ピクシーやビスマルクから「もっとも(相手で)嫌な選手」と言わしめたその存在。
これからのサッカーではあまり出てこないタイプの選手かもしれないので、なおさら人の記憶に、心に残る選手になるだろう。
そんな本田泰人のプレーヤーを振り返るビデオが流れた訳なのですが…音楽が「ならず者(デスペラート)」と来たので、再度涙腺全開。私もとても大好きなこの曲を選曲するスタジアム演出スタッフの腕にはやられっぱなしでございます。
そのビデオには鹿島の栄光と屈辱を知る男とあった。
そう、9冠は手にしたけれど、実は決勝やチャンピオンシップで惜しくも優勝を逃した回数が7回あり、Jリーグ最多なのだそうです。全部買っていれば16冠だったのか…と思いつつ、そんなに世の中は甘くない。栄光もあるが、屈辱もある。それが勝負の世界なのだろう。

セレモニーの後、場内一周の中で新主将ヤナギとの2ショット。ヤナギ、漢(おとこ)だぜ!!
本田主将も全てを出し尽くした、いい顔しています。

最後は本田主将へ家族からのあいさつ。涙する奥さんを見守る顔は戦士ではなく、一人の夫の顔でしたね。
選手もサポも鹿島の原点「ジーコスピリット」を思い出したのではないだろうか。
そして、それが「本田スピリット」となり、受け継がれていくことになれば、とても素晴らしいことだと思うのです。
最後に、亡き宮本監督のお墓に本田主将が引退の報告にいくビデオが流れました。どこまで泣かせれば気が済むんだよ…と思いつつ、アントラーズファミリーの偉大さに、ただただ鹿島を好きになって良かったと思うばかりでした。
引退試合というのは初めてだったのですが、試合自体はかなりガチンコ勝負で面白かったです。
そして、その他に人のつながりの大切さ・サッカーの素晴らしさ・鹿島というファミリーの絆の強さを実感することが出来ました。

アルシンドもまだまだ元気でした。90分出るのかと思うくらいに走り回っていた姿に驚き〜〜。
前半は鹿島もヴェルディもOBで構成。ほとんどが93年にいた選手だったと思います。この頃は、私はテレビでしか見ていなかったので実はうろ覚えの選手もいたんですけれどね〜。
しかし、あの頃はヴェルディの選手はチャラチャラしていて好きではなかったのですが、この試合での見事なパス回しを見ると現役時代をじっくり見ておけばよかったと、反省しました。
それだけ自分のサッカーを観る眼も成長したということなんでしょうね。
今、あの時〜93年チャンピオンシップ〜を観ることは出来ないのかなぁ。きっと当時と違った感想になるはずです。
この試合はもちろん本田の引退試合なのだけれど、鹿島を引退した選手みんなの引退試合でもある。そして、特に相馬先生やクマちゃん、真中、鬼木、増田などなど鹿島で引退を迎えなかった選手たちとの本当の意味で「さよなら」と「お疲れ様」をいう場でも…。
奥ちゃんの見事なディフェンスラインの統率、増田のキレキレドリブル、相馬先生の絶妙駆け上がりとクロス、クマちゃんの「おお、いつの間にそこに!」というペナルティエリアへの侵入ぶりは、まだ現役いけるんちゃう??と思わせるプレーばかりでした。
そしてスッポンマークの本田。現役時より4キロ痩せた分身軽に動けたのでしょうか。タフに走って蹴って、生き生きしていました。
真剣勝負だったからヴェルディさんも得点を取ってくる。でも負けられない鹿島もジョルジーニョの自称センタリングのビューティフルゴールを始め、じわじわと迫っていく。
そんな中、主役を喰うかと思うような動きを見せていたラモス、恐るべしでした。見事なボールさばきに豊富な運動量。引退してもこれだけ動ければ、選手に沢山文句を言いたくなるのも仕方ないのかな、と思いました。

現役をバリバリ投入していたけれど、勝負にこだわるのが相手への礼儀。
満男とラモスがこぼれたボールに、二人してボールを挟んだ真正面からスライディングし合うところは、まるで漫画のようでしたが、あそこで手を抜かない満男は彼らしくて良かったです。
本田に得点させようと、やさしいパスを前線に何本も出していたのは、彼なりの配慮でしょうか。ちょっと本田がヘロヘロしてしまったところもありましたが


大さん、損な役回りでしたがどうもありがとう。主将、見事にPK成功です!

終了のホイッスルが鳴ったとき、もう涙がボロボロ溢れてしまった。夢のような時間が終わってしまったんだ……と。
9冠を体験している男、本田泰人の引退試合は、そのまま鹿島の歴史を濃縮したものだった。その甘露な一時が本当に終わってしまったんだという淋しさと、参加した選手(ヴェルディさんもね)やスタッフの人たちみんなに感謝の気持ちからの涙だった。
そして本田泰人・引退のセレモニー。
秋田からのビデオメッセージの「将来、鹿島で一緒に仕事をしたい。」で涙腺の蛇口が再び全開。エドゥーとジーコのメッセージの時もうんうん頷いて聞いていたけど、もう頭が真っ白で何が何だか分からない状態になってしまってました。
ジーコの「あなたの存在は、永久に人々の心に残るはずです」という言葉に、一生懸命にプレーを続けてきた選手ならではの物を私は感じました。体格差をハンデとしないために心を強くして努力を重ねてきた本田。ピクシーやビスマルクから「もっとも(相手で)嫌な選手」と言わしめたその存在。
これからのサッカーではあまり出てこないタイプの選手かもしれないので、なおさら人の記憶に、心に残る選手になるだろう。
そんな本田泰人のプレーヤーを振り返るビデオが流れた訳なのですが…音楽が「ならず者(デスペラート)」と来たので、再度涙腺全開。私もとても大好きなこの曲を選曲するスタジアム演出スタッフの腕にはやられっぱなしでございます。
そのビデオには鹿島の栄光と屈辱を知る男とあった。
そう、9冠は手にしたけれど、実は決勝やチャンピオンシップで惜しくも優勝を逃した回数が7回あり、Jリーグ最多なのだそうです。全部買っていれば16冠だったのか…と思いつつ、そんなに世の中は甘くない。栄光もあるが、屈辱もある。それが勝負の世界なのだろう。

セレモニーの後、場内一周の中で新主将ヤナギとの2ショット。ヤナギ、漢(おとこ)だぜ!!
本田主将も全てを出し尽くした、いい顔しています。

最後は本田主将へ家族からのあいさつ。涙する奥さんを見守る顔は戦士ではなく、一人の夫の顔でしたね。
選手もサポも鹿島の原点「ジーコスピリット」を思い出したのではないだろうか。
そして、それが「本田スピリット」となり、受け継がれていくことになれば、とても素晴らしいことだと思うのです。
最後に、亡き宮本監督のお墓に本田主将が引退の報告にいくビデオが流れました。どこまで泣かせれば気が済むんだよ…と思いつつ、アントラーズファミリーの偉大さに、ただただ鹿島を好きになって良かったと思うばかりでした。






本田キャプテン
レポありがとうございます。
楽しみに待っておりました。
読みながら、涙&本田コールをしてしまいましたよ。
オフィシャルで発売される事を願います。
一部始終を見たい〜。
秋田もやはり鹿島への想いは、褪せていなかったのですね。
嬉しい限りです。
本田「選手」お疲れ様でした。