透明でいこう
2010.06.15 05:43|名称未設定_23|
○6月14日: 日本 1?0 カメルーン
W杯に付け焼き刃で臨むのか…とお先真っ暗状態でしたが、なんとしても勝って欲しい、どんな形でもいいからと思いながら、昼から緊張による胃痛と闘い、試合の時を迎えました。
そもそもなぜ1トップなのか…。
選手の適正ではなく、「まず(マスコミ受けする)戦術論ありき」にしか感じられなかった監督采配。
迷走による事前試合での敗戦続きに、W杯無得点も覚悟していました。
君が代を歌う選手達を見て、あれっと思ったのが、彼らが肩を組んで歌っていたことでした。
今までにこんな事があったのか記憶があやふやでしたが、「何か違うことをやってくれそう」という気がしたものです。
対するカメルーンは守備が甘いとか報道されていましたが、初日のフランスがそうであったように、本来の動きとは乖離したチームになっていました。
もちろん主力選手数名が離脱しているのですから、勝手が違うのは当然でしょう。
エトォだって一人じゃ勝てない訳ですし。
そういう事前情報も含め、日本の選手は「これ以上悪くなるわけはない、なったとしても失うものはない。」と感じているかのような落ち着きを持って試合に入っていたのではないでしょうか。
また、本田や右サイドの松井など、慣れないポジションにいる選手が慎重に対応していたことが、かえって効果的だったのかもしれません。
個性とチームの融合という面では、空回りすることもしばし見受けられたこの二人が、技術を活かしつつもシンプルなプレーに徹することで、チームとしての役割は明確になっていたと思います。
松井はウイング的に使うとやはり効きますね。
俊輔が万全なら松井ではなく俊輔だったのでしょうけれど、やはりコンディションのいい選手を使うべきですよね。
情熱が先走ってしまい、ラフプレーも出てしまう大久保や、カードはもらいましたが闘利王も、実に落ち着いていました。
ボールがないところの大久保の動きは献身的で、これもチームに対するメッセージであったと思います。
長谷部も日本に居た頃と違い、大人になったなぁと感じました。
まさに攻撃の芽を摘む、そんな役目をほとんど危なげなくこなしていました。
本戦前にいろいろな事がありましたが、現時点ではそれが効を奏した結果となって本当によかったです。
終盤のカメルーンの猛攻にも、チームとしての意思統一が図られていたからこそ耐えられたのでしょう。
勝ちたい気持ちがピュアに体現されていました。
ただ、相手の不調に助けられていた(これもまたW杯なのですが) という事実は隠せない訳で、
次のオランダ戦に同じモチベーションで臨むのは難しいかもしれません。
日本戦の前に見たオランダ対デンマークではピッチをワイドに使い、相手チームの良さを消す動きをしていたオランダはやはり強敵です。
ただ、昼間の熱い日差しの中でオランダはまた戦わなくてはならないので、この消耗度の駆け引きも重要になってくることでしょう。
それにしても、他の試合でもそうですけど、ボールが伸びすぎですね…。
GKだけでなく、プレースキッカーもどうなるのか予測が出来ないことでしょう。
今回はセットプレーからの得点が多い大会になりそうな気がします。
あと、やはり鹿島サポなので、ちょっとだけ。
元気な姿の篤人や岩政を見られて嬉しかったです。
本田のゴールの時の祝福セレモニー(?)の篤人は、本田と言うより、森本の頭をグリグリしているのが気になって仕方ありませんでした。
おまじないなんでしょうか (;´∀`)
W杯に付け焼き刃で臨むのか…とお先真っ暗状態でしたが、なんとしても勝って欲しい、どんな形でもいいからと思いながら、昼から緊張による胃痛と闘い、試合の時を迎えました。
そもそもなぜ1トップなのか…。
選手の適正ではなく、「まず(マスコミ受けする)戦術論ありき」にしか感じられなかった監督采配。
迷走による事前試合での敗戦続きに、W杯無得点も覚悟していました。
君が代を歌う選手達を見て、あれっと思ったのが、彼らが肩を組んで歌っていたことでした。
今までにこんな事があったのか記憶があやふやでしたが、「何か違うことをやってくれそう」という気がしたものです。
対するカメルーンは守備が甘いとか報道されていましたが、初日のフランスがそうであったように、本来の動きとは乖離したチームになっていました。
もちろん主力選手数名が離脱しているのですから、勝手が違うのは当然でしょう。
エトォだって一人じゃ勝てない訳ですし。
そういう事前情報も含め、日本の選手は「これ以上悪くなるわけはない、なったとしても失うものはない。」と感じているかのような落ち着きを持って試合に入っていたのではないでしょうか。
また、本田や右サイドの松井など、慣れないポジションにいる選手が慎重に対応していたことが、かえって効果的だったのかもしれません。
個性とチームの融合という面では、空回りすることもしばし見受けられたこの二人が、技術を活かしつつもシンプルなプレーに徹することで、チームとしての役割は明確になっていたと思います。
松井はウイング的に使うとやはり効きますね。
俊輔が万全なら松井ではなく俊輔だったのでしょうけれど、やはりコンディションのいい選手を使うべきですよね。
情熱が先走ってしまい、ラフプレーも出てしまう大久保や、カードはもらいましたが闘利王も、実に落ち着いていました。
ボールがないところの大久保の動きは献身的で、これもチームに対するメッセージであったと思います。
長谷部も日本に居た頃と違い、大人になったなぁと感じました。
まさに攻撃の芽を摘む、そんな役目をほとんど危なげなくこなしていました。
本戦前にいろいろな事がありましたが、現時点ではそれが効を奏した結果となって本当によかったです。
終盤のカメルーンの猛攻にも、チームとしての意思統一が図られていたからこそ耐えられたのでしょう。
勝ちたい気持ちがピュアに体現されていました。
ただ、相手の不調に助けられていた(これもまたW杯なのですが) という事実は隠せない訳で、
次のオランダ戦に同じモチベーションで臨むのは難しいかもしれません。
日本戦の前に見たオランダ対デンマークではピッチをワイドに使い、相手チームの良さを消す動きをしていたオランダはやはり強敵です。
ただ、昼間の熱い日差しの中でオランダはまた戦わなくてはならないので、この消耗度の駆け引きも重要になってくることでしょう。
それにしても、他の試合でもそうですけど、ボールが伸びすぎですね…。
GKだけでなく、プレースキッカーもどうなるのか予測が出来ないことでしょう。
今回はセットプレーからの得点が多い大会になりそうな気がします。
あと、やはり鹿島サポなので、ちょっとだけ。
元気な姿の篤人や岩政を見られて嬉しかったです。
本田のゴールの時の祝福セレモニー(?)の篤人は、本田と言うより、森本の頭をグリグリしているのが気になって仕方ありませんでした。
おまじないなんでしょうか (;´∀`)
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